7月5日、とある飲食店様から初めてのご相談があり、ちょっと車を飛ばして訪問。
【ご相談】
「コロナ禍の影響でテイクアウトは上々の売り上げなんだけど、本来の店内での食事が戻らないし、今後も客足が戻るのか不安。何か来店を促す方法はありませんか?」
というご相談でした。
【やったこと】
コロナの在る無しに関わらず、飲食店には来客が必要です。
このコロナ禍においては苦肉の策であるテイクアウトで売り上げも助かった(結構売れた)とのことでしたが、お弁当なのでオーナーが本来提供したい出来立ての料理ではなく、また材料もテイクアウトに適したもので、価格も少し安めとの事。
やっぱり、普段通りに料理をお席で食べてほしいという事で、現状の観察と対応策についてアドバイスをしました。
もちろん、私が提案するので極力コストがかからない方法です。
でも、お金をかけない分、自分で頑張ってもらわないといけませんね!
【ということで、今回アドバイスしたのは】
●Googleマイビジネス、やってみて~
●ノボリは「メニュー」が分かる方がいい
●看板(敷地内)には料理が分かるように
●テーブル席がほしいね(これはお金がかかるので、まぁ追々)
おおまかに以上の点です。
「Googleマイビジネス」はGoogleMap検索で出てくる店舗情報ツールですね。
この名称を知らなくても誰もが普段から使っている便利な機能です。
これ、勝手にお客さんが入力していると思われている方も多いみたいなのですが、
ちゃんとオーナー登録して自分で情報を正しく打てるんですよね。
で、特に食べ物屋の検索では威力を発揮するわけです。店の選択に。
見知らぬ地に行ったとき、「ランチ 〇〇市」とかで検索した時にMAP上にオススメとして(実際オススメとは書かれてないけど)リストに上がった方が良いですね。
利用者のクチコミも料理写真、店舗の様子も分かるし、ナビ連動だからすぐ行ける。
私は一人の時でも家族旅行でも遠方に行って食事に困るとこれで調べますね。
助手席に妻がいれば、妻が勝手に調べていたり・・・。
そういった意味で、この「Googleマイビジネス」は来店客を増やしたい業種・業態の皆さんはまず最初にやるべき作業だと思っています。
すでに掲載されている情報が間違っていたりもするので、なおさらオーナーがちゃんとやった方が良いわけです。
″何しろ、無料だしね!″
今年は同様のご相談が多く、そのほとんどの商店さんはGoogleマイビジネスを知りませんでした。
(知っていても、自分がやるもんじゃないと思い込んでいた)
「Googleマイビジネスを運用してから来店が増えた(ような気がする)」という声もありました。
ぜひ皆さん、まずは自店舗がどう思われているのか、検索してみませんか?
そして、Googleマイビジネスを活用して増客へのチャレンジをしてみてください!
注)本記事はGoogleマイビジネスについて少しだけ紹介していますが、
Googleとは一切関係ありません。
いいな~と思ったので紹介しています。 ご了承ください。
ノボリや看板については、また別の機会にお話できればと思います。
プラネット・プランター ハザマ
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